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教育研究論文募集
教育文化の健全な発展を図り、愛知県内の教職員による日頃の研究と実践の成果を広く募集・顕彰しています。上位入賞論文については「〈教育愛知〉愛知県教育研究論文集」として一冊にまとめ、教育実践に活用してもらうことで、幼児・児童・生徒の健やかな成長を目ざしています。
※令和3年度の募集は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う様々な影響などを考慮し、停止とさせていただきます。
 なお、令和4年度からの募集については、詳細が決定次第、改めてお知らせいたします。

第54回(令和2年度)
教育研究論文の募集 / 令和2年度入賞者決定
主催:愛知県教育委員会
公益財団法人 愛知県教育振興会

募集部門及び応募資格
○個人研究の部…県内の公立学校(幼稚園、小・中学校及び義務教育学校、高等学校、特別支援学校)に勤務する職員
○共同研究の部…同上の職員で構成するグループ
研究範囲 学校教育に直接関係のある研究とする。
提出期限 令和2年8月3日(月)
提出先 ○市町村立の幼稚園、小・中学校及び義務教育学校(名古屋市は除く)は、所管の教育事務所へ。
○名古屋市立学校は、名古屋市教育委員会学校教育部指導室へ。
○県立学校(豊橋市立豊橋高等学校、豊橋市立くすのき特別支援学校、瀬戸市立瀬戸特別支援学校、刈谷市立刈谷特別支援学校、豊田市立豊田特別支援学校を含む)は、総合教育センター研究部教科研究室へ。
入 賞 ○最優秀賞…賞状及び副賞10万円(募集部門ごとに1点以内)
○優秀賞 …賞状及び副賞3万円(5点以内)
○佳 作 …賞状及び副賞(15点程度)
※公益財団法人 愛知県教育振興会から副賞を授与する。
発 表 令和3年2月に発刊予定の『〈教育愛知〉愛知県教育研究論文集』に、最優秀賞及び優秀賞受賞論文を掲載する。
その他 
応募の制限 次に掲げる論文は応募できない。
○研究誌(大学等の研究誌を含む)、雑誌、新聞等に掲載されたもの(ウェブページ上に公開されたものも含む)。
○出版社、新聞社等の募集する懸賞論文に応募したもの、または本年中に応募予定のもの。
提出用紙
○本文は、A4判用紙13枚以内とする。
○40字×35行(横書き・上綴じ)、文字サイズは10.5ポイントを基本とし、図表等を掲載する場合も本文の規定枚数内に収める(裏面に資料等は添付しない)。
○用紙の上部に2.5cm以上、その他に2cm以上の余白を設ける。
○表紙、目次、参考文献一覧は本文に含めない。
○別綴りの資料の提出は認めない。
○折り込み資料を含む論文、論点との関係が分かりにくい写真を含む論文、本文の文字サイズの改変や貼付資料の縮小などにより判読しにくい論文等は審査の対象外とする。
○本文は彩色しない。資料等の彩色はできるだけ控える。『〈教育愛知〉愛知県教育研究論文集』に掲載する際は白黒印刷になる。
提出留意点
○論文には、募集要項別紙様式の論文応募票2部(1部はコピーで可)を添付する。
○論文表紙に、応募部門、題名、所属学校名、職名、氏名(共同研究にあっては、グループ名、代表者名及び全員の氏名)を明記する。
○応募論文は、校長(園長)が取りまとめて提出する。
※ 応募等の詳細については、愛知県教育委員会からの募集要項をご覧ください。
※ 教育研究論文の書き方については、総合教育センターのウェブページ(トップページ→研究部の事業→教育研究サポートデスク)をご参照ください。
 

第54回(令和2年度)教育研究論文入賞者
 ※研究成果は、『〈教育愛知〉愛知県教育研究論文集』として一冊にまとめ、2月下旬に発刊いたします。

 ○個人研究の部

  
最優秀賞
刈谷・富士松中  石川新祐
「社会参加と自立」を目ざし、「生きる力」を育成する自立活動
—素敵な大人になるために~社会人への第1歩☆挨拶・返事・報告編☆~—
  
優秀賞
犬山・犬山南小  鈴木寛央
予習によって疑問をもち、主体的に学ぶことのできる児童の育成
—第4学年理科「すがたを変える水」の実践を通して—
  
優秀賞
刈谷・富士松南小  岩月政拓
仲間と関わり合いながら課題解決をし、運動有能感の高まりを実感する児童の育成
—4年 ネット型ゲーム「富南プレルボール」の実践を通して—
  
優秀賞
安城・三河安城小  若杉拓実
自分の成長や支えてくれる人について考えを深め、自分のよさや可能性に気づく児童の育成
—2年生生活科「ぼくもヒーロー~2年生たんていになって自分絵本をつくろう~」の学習を通して—
  
優秀賞
西尾・福地北部小  宮川 周
自ら学び、関わり合って学びを深め、書く力を高める子の育成
—6年生国語科「発信しよう 戦争や平和について考えたことを『新聞の投書を読み比べよう』」の実践を通して—

 ○共同研究の部

  
最優秀賞
半田・半田中  避難所運営委員会
地域の一員としての自覚をもち、主体的に行動することができる生徒の育成
—家庭・地域・学校、三位一体の防災学習を通して—
  
優秀賞
あま・正則小  研究推進委員会
互いのよさを認め合い、よりよく生きようとする児童の育成
—議論につなげるためのてだての工夫—
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